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そこにあるのは拡大再生産のみ【機関車工場】

ドイツは鉄道大国である故、鉄道を引くゲームは数あれど、列車を作ることにフォーカスしたゲームは珍しい……ということで、頒布会のお知らせ時から気になっていた「機関車工場」をやっとプレイすることが出来ました。

▼機関車工場 ★★★☆
(Locomotive Werks)
版元:Queen Games
著者:Dieter Danziger
IMGP1219.jpg

ゲームは1ラウンド5つのフェイズに分かれており、5フェイズ以外は1人ずつ順番に解決していきます。

1.機関車の開発
お金を払うことで新しい機関車を開発し製造が出来るようにします。開発できる機関車は需要マスにダイスが乗っているもののみ。
各機関車それぞれ、開発できる数に限りがあるので早い者勝ちです。

2.工場の増設
お金を払うことで工場を増設し製造できる機関車の数を増やします。もちろん最新型の機関車ほど増設にはお金がかかりますが、旧式の機関車を生産していた工場を新型の機関車を生産する工場へシフトすることも可能。
その際は、建設コストの差分だけ支払ってシフト(グレードアップ)させます。グレードダウンは出来ません。

3.機関車の売却
プレイヤーは生産工場の数だけ機関車を売ることが出来ます。ただし、1度に売れるのは1種類の機関車のみ。
しかも、売れる数はそれぞれの機関車の需要マスにあるダイス1個の目が上限。いくら生産できても、ダイス目が悪いと機関車は売れません。
売却はひとりずつ上記内容で行い、全員が売るもの(売れるもの)がなくなるまで売ったら終了します。

4.徴税
機関車を売った後、手持ちのお金の10%(端数切捨て)が税金として徴税されます。徴税後、プレイヤーは夫々所持金を確認し、所持金が少ないプレイヤーから順に早い手番になるように手番カードを交換します。

5.次のラウンドの準備
各機関車の需要マスへダイスをおきます。ただし、既に開発されている同じ種類の機関車(色分けされています)を確認し、世代が古い機関車は逆に需要が減ります。2世代以上古くなると需要は一気にゼロになります。
プレイヤーは、常に新製品(?)を開発する宿命を負っているのですw

これらを繰り返し、4フェイズ目の徴税後に300金(ターラー)持っているプレイヤーが出たらゲームが終了し、最も多くお金を持っているプレイヤーの勝利となります。

こうやって書くと非常にシンプルですが、5フェイズ目のダイス処理が直感的に分かりにくいため、ちょっと戸惑います。そこだけクリアしてしまえばなんの問題も無く。

まんまるにて、たきさんを巻き込み、あとokiくんと、もう一方お名前控え忘れましたが4人でプレイ。

IMGP1221.jpg

序盤は機関車を売っても1台1金とかにしかならないので、「本当に300金とか行くのか?」と不安になりますが、徐々に機関車を開発していくと見入りも増え、なんとなく余裕が出てくる仕様。

ただ、その振り幅が非常に小さいので一同「ちょっと地味だね」なんて言いながらせっせと工場経営。

青い機関車がどうやら開発できる人数が少なく、人数が少ないと言うことは競合しないので稼ぎやすいのですが、どうもダイス目が悪く、思ったほど稼げていない様子。

その隙に出来る限り催促で開発を進めていく私。その分、金銭的にはカツカツですが、徴税で持っていかれるくらいなら宵越しの金は持たぬと言わんばかりに先行投資。

たぶんそういうゲームですw

ただ、終盤になって大体みんな開発が横並びとなり、収入も大差なくなってきたあたりで、「より早く300金に届くには、投資額をどこかで抑えなければダメだよね?」という話になり、その見極めを探りあい。

徴税で10%もって行かれることを考えると330金無いとダメなわけで。結構な金額ですよこれは。

最後は全員が最終世代の開発を終えて2順で300金をめでたく超えることが出来た私の勝利。
正直、勝てるとは思っていなかったのでちょっと嬉しかったです。

▼終盤の開発状況
IMGP1226.jpg

とにかくゲームとして華やかさは非常に薄いと思います。ストイックに拡大再生産をコツコツとこなしていく印象。
拡大再生産の末に生産した機関車が売れるかどうかはダイスにかかっているわけで「運ゲー」かと思いきや、ダイスは運の要素であると言うよりも、ダイス目と手番順によっていかに効率よく売りさばくか?という部分のプレイヤーの行動に戦略性を生む意図があるのかと。

これが後半、本当に悩ましくて、工場のバージョンアップなどもダイス目と手番順を考慮してやらないと、投資しなかった方が稼げたんじゃ?なんて場合も出てきます。

アクションは非常にシンプルながらプレイヤーインタラクション溢れる本作は、非常に地味ではありますが(大事なことなので2回言います)拡大再生産の醍醐味をガッツリと味わえる良いゲームだと思います。

結構な長時間ゲームなので、何度も言いますが、もうちょっと盤面に華があると良いなぁとは思いますw

もしくは個人ボードにして、工場コマとか建てるようにするとワクワク感が増すかも?

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 
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